5月12日練習日誌

こんばんは。スナイプ級2回生の白坂です。
三角波のメーリングリストに不具合が生じ、通常通り練習日誌を送信できないので、ブログ上で本日の練習についての報告をさせていただきます。


本日の配艇は以下のとおりです。
<午前>
<470級>
4068 上村/好岡・今福

<KABUTO>
福島監督・久保氏・高橋氏・猪原・好岡/上村

<午後>
<470級>
4068 上村・好岡


<スナイプ級>
29660 山田・猪原
28289 鳥山・白坂

 

<KABUTO>
福島監督・久保氏・高橋氏・今福

・本日のコンディション
午前中は北から振れの激しい順風が吹きました。

午後は午前ほど振れは激しくないものの北から振れ幅の大きい強風が吹きました。


・練習内容
動作練習、ロング、スタ練

・練習について

午前中スナイプは練習艇を上げ、レース艇を下ろしたので出艇をせずに整備とチューニングを行いました。

午後は、470は神戸大学と合同練習を行い、スナイプは主に2艇での走り比べを中心に練習を行い、後半はスタ練を行いました。

今合宿から自分と鳥山先輩はクルー、スキッパーとしてお互いに自立性を高めることを目標としてペアを組むことになったのですが、やはりまだまだ至らない点が多いと感じました。特に自分が問題だと感じたことは双方が艇の動きを完全にイメージできていないという点です。そのため、タック直後やジャイブ中などヒールが不安定で艇速が落ちてしまいました。また、自分も普段よりバングのトリムが粗く、ラルに入ったときにすぐにバングを抜くことができず艇速を維持できない時間が多かったです。

自分は春新までの課題としてスキッパーと絶えずコミュニケーションをとることを挙げていて、春新では課題を達成できたと感じたのですが、新しいペアでもロングを走っている間は常にコミュニケーションを取れました。しかし、スタ練ではラインまでの距離の推測が曖昧であったり、自艇がどの位置にテンパったらいいのか分からずスキッパーと情報交換できていない時間帯が多く、いかに自分が今までスキッパーに依存してきたかを感じました。これからは自艇がいまどんな状況にあるのかを客観的な情報としてスキッパーに伝えられるようにしようと思います。

午後に一回生がきた後は陸練を行いました。これまで全くヨットに触れたことのない新入生に分かりやすく教えることは難しく、効率的かつ丁寧な教え方ができるような工夫を考える必要を感じました。

 

最後になりましたが本日はお忙しい中、福島監督、久保さん、高橋さん
がいらしてくださいました。ありがとうございました。
それでは失礼します。

 


<今後の予定>
13日 練習
19,20日 練習
26,27日 練習