活動内容〜マネジメントスタッフ〜


プレーヤーが技術向上に時間を割けるように、安全面や食事面、フィジカル面のマネジメントを行います。ヨット部の活動には必要不可欠な存在です。最近マネージャーからマネジメントスタッフに変わり、より幅広くプレーヤーを支えるシステムになりました。発足したばかりで、これからより良い体制を求めて模索中です。マネジメントスタッフ平常時の業務は主に次の3つです。エッセン(食事)の準備、海上での練習のサポート、陸上連絡員です。その他、ミーティングの内容を記録したり、他大学の選手の情報を集めて分析したり、レース期間中は勝つために必要な順位を計算したりしています。仕事内容は多岐にわたります。

海マネ


艇が出艇してから着艇するまで、艇の安全を海上から見守るスタッフです。大阪大学では、摩耶(ハードボート)、KABUTO(ゴムボート)の2艇の救助艇があります。スナイプ・470で別々に練習を行っているため、各クラスに一艇ずつつきます。

9:00 ヨットの出艇と同時に救助艇も出艇します。練習用のマークをうったり、載せ替えを行ったりします。

また、艇にトラブルが発生した場合は(セールが破れた、部品が壊れた、帆走不能になったなど)、救助艇を舟に近づけて対応します。

 

12:30 一緒に着艇して昼休憩を取ります

13:30 再び出艇します。午前と同様の業務です。

16:30 ヨットの着艇を見守り、救助艇も着艇します。

 

 

陸連絡員


艇庫で天気をチェックし、安全に練習を行えるようにサポートするスタッフです。

9:00 出艇を見送った後、定期的に天気情報、風向風速をチェックします。風が強いときはヤードハウスに赤旗が上がっていないかも確認します。

海上でトラブルが発生し、ハーバーバックする艇があればその対応を行います。

阪大の安全基準に基づき、海マネと連絡を取り合い、安全に気を配ります。

 

エッセン係


阪大ヨット部ではMSの作るご飯のことをエッセンと言います。昼と夜のエッセンを作るスタッフです。

朝にエッセンに必要な食材を買って艇庫に来ます。

できるだけ安くてボリュームのあるメニューを考えます。

12:40頃 昼エッセン

18:00頃 夕エッセン